英語をいくら聞いてもわからない。
英語の音声を聞いて、英語の文を見ても
どうしても、その通り聞こえてこない。
スクリプトにはあるのに、
音が聞こえてこない。
「”him”が聞こえない!」
「”the” なんて言ってないよ~」
文字では英語がわかっても
どうしても英語が聞こえてこない。
そんなストレスで
やっぱり英語は小さいころから
やらないとダメなんだ。
と思ったことがあります。
でも、それは思い込みでした。
中学生、高校生で英語を習ったけれど
それはテストのための勉強で
ほとんど、英語を聞く
英語の音を学ぶ時間はほとんどありませんでした。
「会話をするときは、何よりも聞くことが始まるのに….」
ということに気がついた私は英語の発音を知りたくなりました。
実際になんと言っているのか
どうしても知りたくなったのです。
今日ご紹介したい本はこちらです。
ナチュラルスピードがどんどん聞き取れる
もっと魔法のリスニング/リザ・ヴォート著
英語は日本語とは違って
単語と単語が繋がって文になると
音が変化します。
その音の変化を知ることで
英語はぐ~んっと聞こえてきます。
学校ではなんども単語テストがあって
日本人は英語を単語でとらえがちですが
ほんとはフレーズでとらえたほうが
ずっと学習効果は上がります!
この本の良いところは
発音記号が読めなくても大丈夫!(笑)
読みがわかりやすいように
説明があります。
また同じフレーズを使った
日常でよく使う言葉をいくつか例にあげてくれるので
とても使い勝手が良いのです。
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